薪ストーブ 煙突の壁だし
今、Takが本を読みながら某国営放送(笑)の「プロフェッショナル~仕事の流儀~」という番組を見ています。
「どうして、下から壁だししないんだろう。」といきなりつぶやいたので、
見てみると、テレビには宮崎駿監督のワーキングスペースが映っていました。
薪ストーブが設置されていて、煙突が薪ストーブの近くからではなく、
室内で何メートルか立ち上げられた後、途中から壁だしされていました。
「壁だしするのなら、下からした方がいいんだよね。」とはTakの弁。
途中からの壁だしでも、要は、垂直部分(途中で曲げたりしていない部分)が長ければ問題ないとのことなのですが、
途中から壁だしすると、煙突の垂直部分が短くなることがあるので、そうすると、その分吸出し効果が弱くなるのだそうです。
吸出し効果が弱いと燃焼条件が悪くなり、煙突の中にタール(クレオソート)がたまりやすくなったりするとのこと。
タールがたまることで一番怖いのは、煙突火災(煙道火災)です。
煙突火災とは、冷えて煙突内に付着したタールにストーブの火が引火しておこるもの。
燃焼条件の悪さで、煙突火災がおこるほどのタールがたまることは滅多にないのでしょうけれど、
タールの付着は、燃焼が悪いときの他、十分に乾燥していない薪を焚いたときや、
屋外の煙突にシングル管を採用して煙突内の煙を急激に冷やすことになったり結露を引き起こしたりしたときにも、発生するそうです。
「煙の温度が149℃以下になると煙の成分のクレオソートが液化し煙突に付着します。」とあるサイトに書かれていました。
2008年11月11日|
カテゴリー:薪ストーブ